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人工芝用発泡体【ベースパッド】

 当社では、人工芝でも天然芝と同等またはそれ以上の踏み心地を実現する為に、人工芝用の発泡体を開発いたしました。ここで、簡単に人工芝と天然芝のメリット・デメリットを下記に示します。

【人工芝】
使用しているうちに芝がへたるので、「7年~10」年を目安に交換が必要です。
屋外はもちろん、日当たりの悪いような屋内でも問題無く施工できます。
人工芝と異なり、手入れが不要で景観を施工時のままの景観を保つことが可能です。
【天然芝】
非常に優れたクッション性で、転倒しても衝撃を吸収できます。
日当たりが良く、また風邪通しの良い場所でないと芝が育ちません。
施工自体は安価ですが、芝生の定期的な管理が必要です。

 天然芝には、優れたクッション性や変化する景観の素晴らしさがある一方で、「日当たりのよい場所や水はけが良い場所」でなければ設置することができず、また、、「定期的な手入れ」をしなければならず、少々手間になってしまいますよね。

 一方で、人工芝は景観が変化することはありませんが、芝生の手入れの必要が無い為、、「日当たりの悪い場所や水はけの悪い場所」などどんな場所にも施工することが可能です。

 上記にも示したように、当社の発泡体を人工芝と組み合わせることで、

天然芝以上のクッション性

を実現することに成功しました。実際に、人工芝及び天然芝の※G値を測定しました。下記の測定結果をご覧ください。

図1. 人工芝及び天然芝のG値測定

※G値とは:人が転倒した際に生じる衝撃の大きさを指します。
G値が小さい(低い)ほど、より安全性が高くなります。

 人工芝単体では、天然芝単体よりも非常にG値が悪い(高い)ですが、発泡体(10~30mm)を貼り合わせることで約半分のG値にまで下がります。 これにより、人工芝をどんな場所にでも施工することができ、転倒時の怪我のリスクを非常に抑えることができます。


 ぜひ、一度当社の発泡体をお試しください。サンプルのご提供も可能ですので、下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください

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