節電とリサイクル活動

こんにちは!
今回はコンパウンド事業部福島事業所の節電とリサイクル活動をご紹介いたします。
まずは節電についてです。
近年、電力の高騰が問題となっておりますね。
当社では少しでもムダなエネルギーを削減するべく、
1.こまめな消灯
2.デマンド計の設置
3.機械モーターのAC化
と大きく分けて3つの取り組みを行っております。
1.消灯による節電
休憩中の約30分、計画的に消灯しております。
たかが30分、されど30分。1ヶ月で10時間、年間で100時間以上の節電ができます。
2.デマンド計設置による抑制
デマンド計を設置し、規定の電力量を超えるとアラームがなります。
アラームが鳴った場合は電力を無駄に使用しているところがないか確認しています。
またアラームが鳴らないように、福島事業所にある1~4工場の生産計画を立てる際に、
電力を多く使う生産が各工場かぶらないようにするなどして計画的な抑制にも努めております。
3.機械モーターAC化による節電
モーターのAC化により消費電力の削減が見込めます。
混練機と押し出し機は一部AC化が完了しており、 将来的には全工場の設備のAC化を目標として取り組んでいます。
これらの取り組みにより電力使用量の実績は
2021年度:2,927千kwh
2022年度:2,755千kwh
2023年度:2,402千kwh
と年々削減できており、2022年度と2023年度を比較すると17.9%削減に成功いたしました。
またその他に福島事業所では細かく分別を行い、リサイクルに出すなどして産業廃棄物の削減や、様々な記録においても電子化を進め、将来的には紙0を目標にペーパーレス化にも注力しております。
2024年度も節電や環境に配慮した取り組みを続け、よりよい環境づくりに努めてまいります。
