三福PP系タルク・マスターバッチ(MFP-TP20,25)

MFペレット Mitsufuku Filler Pellet

タルク・マスターバッチの銘柄と性状

  TP20 TP25 他社製品
PP量(重量%) 20 20 30
タルク量(重量%) 80 80 70
比重 1.9 1.9 1.7
MFR(230℃) 3 8 10
灰分(重量%) 78 78 68
使用タルクの白色度 95 80

射出成形でのブレンド試験

2.1 射出試験方法

  1. 用いた相手PP : ブロック、比重0.91、MFR(230℃-2.16kg)10
  2. ブレンド方法 : ペレットブレンド
  3. 射出成形機 : ファナック製ROBOSHOTO α-100iA
  4. 金型形状 : JIS K7152-1
    試験片形状 : JIS K7139 A形(多目的試験片)
  5. 射出条件 : 射出温度:230℃、金型温度:50℃、射出圧力:50MPa

2.2 成形品の評価試験方法

  1. 比重 : JIS K7112 A法
  2. MFR : JIS K7210
  3. 引張り試験 : JIS K7113 速度:20mm/分、チャック間:115mm
    降伏点伸びと破断点伸びはチャック間
  4. 曲げ試験 : JIS K7121 速度:2mm/分
  5. ロックウェル硬度 : JIS K7202 Rスケール
  6. アイゾット衝撃試験 : JIS K7110
  7. 分散評価 : 目視

2.3 評価試験結果

タルク量:20重量%

    PP(100) TP20 TP25 他社製品
マスターバッチ量 分散% 0 25 25 29
比重
MFR(230℃-2.16kg)

g/10分
0.91
10
1.04
10
1.04
9
1.04
9
引張り降伏点応力
引張り降伏点伸び
MPa
%
24
6
25
3
24
4
25
3
引張り破断点応力
引張り破断点伸び
MPa
%

30以上
11
10

30以上
3
30
初期曲げ弾性率
曲げ強度
MPa
MPa
1500
40
3000
48
2900
47
3100
49
ロックウェル硬度
アイゾット衝撃強度
R
J/m
86
60
87
35
89
35
90
35
成形収縮率
分散
%
1.1
 
0.8
良好
0.9
良好
0.9
良好

タルク量:40重量%

    PP(100) TP20 TP25 他社製品
マスターバッチ量 分散% 0 50 50 57
比重
MFR(230℃-2.16kg)

g/10分
0.91
10
1.23
9
1.23
8
1.23
7
引張り降伏点応力
引張り降伏点伸び
MPa
%
24
6
25
2
24
2
26
2
引張り破断点応力
引張り破断点伸び
MPa
%

30以上
21
4
16
14
21
4
初期曲げ弾性率
曲げ強度
MPa
MPa
1500
40
5000
50
4700
49
5200
52
ロックウェル硬度
アイゾット衝撃強度
R
J/m
86
60
83
27
84
27
83
28
成形収縮率
分散
%
1.1
 
0.6
良好
0.7
良好
0.7
良好

押出成形でのタルクの分散試験

3.1 射出試験方法

  1. 用いた相手PP : ブロック、比重0.91、MFR(230℃-2.16kg)0.5
  2. ブレンド比 : タルク量で20、40重量%
    (PP/マスターバッチ比は上記の射出成形試験と同じ)
  3. ブレンド方法 : ペレットブレンド
  4. 押出機 : L/D=20、フルフライトスクリュー
  5. 成形温度 : 230℃

3.2 成形品の評価試験方法

いずれも良好(目視評価)

| MFペレットトップ |